今年父が亡くなり

４９日を済ませた後

母がキッチンで転んで

骨折して入院

2ヶ月後

杖を付きながら

ヨチヨチで歩ける様になった

ので

実家に

父の遺品整理と大掃除をしに

奈良に帰りました

父の寝室には本が

いっぱいあります

【最後に伝えたかったこと】と

言う本

論語や中村天風氏の本が

好きな父ですが

こんな本も読んでいたんだと

思いました

あとがきの一部抜粋です↓

ものが溢れ

あらゆる時間の短縮化に

向けて時代はさらに

進んで行くでしよう

でも

言葉や想いの短縮化は

進化では無く

心の退化だと思います

生まれる喜びの数と

別れる哀しみの数は

同じで

これは自然の摂理です。

何かを忘れそうになった時

誰かを思い出したくなった時

又自分と向き合いたい時

ゆっくり手にする

本として置いて

頂けたら

と思います。

最後に本書が

全国の皆様に

お届け出来るように

ご尽力下さった

本井編集長様はじめ、

この素晴らしい

教えに気付かさせて

頂いた

人間愛溢れる

ご遺族の方々に

心から感謝し

身体健全並びに

いかなる諸難ありと

いえども

大難は小難

小難が無難へと

導かれますよう

お祈りいたします

瀧本光静

父の寝室が書籍から

まだ母は健在です

再々帰ろうと思いました

思いが泣ける

生きてる時は

気がつかないといと言うか

テレもあり口には出せないものです

ダイソーで買ったクッションシートを

キッチンに敷き詰めてくれました

大ちゃん有難う御座います

母は足元が温かい足が楽だと喜んでくれました

リハビリ中

お父さん、お父さんが居なくて

寂しい思いをしています

母も私達も

悲しい気持ちを乗り越えて行く

努力をしている最中です

母は頑張って生きてますよ