黒土の大地 倉垣農園 kuragaki orchard

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2024/02/26

戦争は女の顔をしていない

ロシアがウクライナへの

軍事侵攻を始めて

24日で2年となりました

軍事力を増強し攻勢を

強めるロシア軍に対して

ウクライナ軍は

欧米の支援が停滞し

反転攻勢が

ウクライナにとって厳しい

局面が続いています…

何時迄続くのか

何時迄続けるのかと

虚しく感じる

今日此の頃です

日本は経済支援等

🇺🇦約束表明しました…が

この先の事はまだ

見通せない

状況ではありますが

今、日本が表明する事で

何らかの足しには

成り得るのかなとか

今は悪くなる

状況ばかりを

考えずにしています

そして

時間がある時に

歴史を少し

勉強しようと思います

ネットで中古の漫画を購入しました

『戦争は女の顔をしていない』(小梅けいと:著、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ:原著、速水螺旋人:監修/KADOKAWA)

↓解説記事一部抜粋

ソ連では第二次世界大戦で百万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った。しかし戦後は世間から白い目で見られ、みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった―。五百人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした、ノーベル文学賞受賞作家のデビュー作で主著!

ブリカス…って

世界史を勉強すると

現代と比べると当時の価値観は

最悪ですが

当時は其れが

普通の感覚だったのでしよう歴史を調べてたら

土井先生の動画を見つけました

これが面白いです、勉強になります

土井先生の話をざっくり文字にすると

ですね~

↓↓↓

イギリスに対し不信感を抱く理由

現在も解決をみない

民族紛争や社会問題の歴史的要因が、

イギリスが19世紀から20世紀にかけて

行った人道に反する

外交政策や植民地支配の

政策等によるものだからと思われます

【植民地支配におけるイギリスの黒歴史】

①分割統治イギリスは植民地支配において、「分割統治」という政策をとりました。

これは現地人を分割し

両者の間に抗争を生じさせ

イギリスに対する抵抗の矛先を変えさせる…という方法であり

(これはイギリスだけがやったことではありませんが)

結果として、

多くの民族紛争や有名なところでは

インドの分割統治→インド・パキスタンの分離独立

(現在に至る対立に発展)

南北スーダンの分離独立

(現在に至るまで対立継続)

②アパルトヘイト(人種隔離政策)

人種差別の代名詞として

悪名高いアパルトヘイトです

これも起源は

イギリスの植民地統治と言われす

ざっくりですが

黒人を安い労働力として

酷使可能にする為

英国植民地相が制定した法律に求められた

【有名な外交政策の例】

①清(中国)とアヘン戦争…

イギリスは、清との貿易において

清に対する貿易赤字を解消する事が目的

中国からイギリスはお茶🍵買ってた

中国ばかり儲けてるのが気に食わない

(要は自分達が搾取したいだけやん儲けてる奴が気に食わないとか本当に性悪ダワ)

アヘン(麻薬)の輸出をする

そして中国人をアレン中毒にしました

国民にアヘン中毒が蔓延することを

懸念した中国が

これを禁止し取り締まり回収した

アヘンを焼却

それに不満なイギリスは

(俺達の品物にケチつけんのカー!)って

清に対し戦争を仕掛け

武力で清を屈服させ、

清の植民地化を進めた。

今も尚、現代の中国においても

アヘン中毒者の存在は社会問題として残っています

②中東におけるパレスティナ問題

(ユダヤ人国家イスラエルvs周辺アラブ・イスラム諸国)

恐らく最も悪名高いもので、

現在まで深刻な問題として残るもの。

簡単に説明すれば

イギリスが、ユダヤ人とアラブ人双方に

矛盾する約束

(パレスティナに国家建設を認める

、国の独立を承認する)

をしたため、

パレスティナの土地を巡って

今も両者が戦争状態にある、

というものです。

具体的には、イギリスは、

アラブ諸国に対し、

第一次世界大戦に協力させる(利用)為に

独立の承認を約束し

(フセイン=マクマホン協定)

一方で、ユダヤ人

資本家達からの協力を得る為に

ユダヤ人国家(イスラエル)の建設を

約束しました(バルフォア宣言)

その結果、ユダヤ人は約束どおり

パレスティナへ入植→イスラエルを建設→

それを承認しないアラブ諸国と

戦争を繰り返し、

またイスラエルに国を追われた

大勢のアラブ人は

パレスティナ難民となりました

尤も、当時は現代と違い、

強い国の弱い国への

侵略や苛烈な統治は至極当然のように

行われており、

人種差別等も世界中で

横行していたため

「ブリカス」呼ばわりが適切だとは

必ずも思えないわけですが…

ちょっと調べたら

やっぱりカスに思えて来た

時代が時代だから仕方無いけど

酷すぎ

諸外国は乗り越えけど問題は残ってるよね

イギリス/UKが酷いことしたのが

簡単に一覧にしてみた↓↓↓


※アイルランド人をジャガイモ飢饉し

100万人以上を犠牲
※清(今の中華人民共和国)を

アヘンを薬物中毒で金儲け
※ボーア戦争
※北アイルランド問題
※三枚舌外交(パレスチナ問題)
※アボリジニ先住民虐殺