黒土の大地 倉垣農園 kuragaki orchard

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2025/08/09

長崎原爆記念日

黙祷

戦後80年

私は戦争を知らない世代です。

二度と戦争をしてはならないと私自身が思っても平和の維持は一人では成し遂げる事は出来ません。

日本は、憲法第9条で戦争放棄をうたっていますが

だからって

永世中立国と言う意味ではありません

自国の憲法や

法律で中立を宣言し、それを国際的に公表し

国際的な承認が必要です

隣国との兼合い等

鑑みれば必ずしも

良好とは言い難い現実があります。

日本が戦争を放棄しても相手は戦争を仕掛けて来ないとは限らないと思います

戦争に限らず

生き抜く為には

平時の時にこそ

有事を想定する事、

知恵を駆使し事前の準備、心構えが大事だと思います

私は生きたかった人々の未来を生きているのです。

だからこそ

戦争を

東京大空襲、原爆投下忘れてはならないのだと強く思います。

こんな風に思うようになったのは

父の死を経験したからかも知れません。

私は高校の時に

謹慎処分になった事があった

感情が高ぶり

理由がわからない

相手に通じない

言い訳を並べ

父に訴えた

父は

泣くな!!

黙れ言い訳をするな!

お前は弱い

弱いから無駄な言い訳ばかりすると

大人になってあの時の事を思い出し

考えた時

戦争をする

争いをするのは

弱いからだと

思い至った

私に父は

強くなりなさい

強い相手には付け入る隙等無い

争いを起こさない為に

強くなれ、

父は普段は勉強を強要する様な事は一切言わなかった

謹慎処分になった私に

勉強が出来るのは武器になるのだ

だから勉強しなさいと

私は使えない武器を幾ら持ってても無意味と

勉強しなかった

今なら解るのに

勉強すれば良かった

私は米国が

「原爆投下で戦争を終わらせた」と

聞く度絶対に違うと

思う 事を

歴史を学び

日本の正義

他国の正義を

理解し

彼等の言葉を学んでいたら

彼等の言葉で反論出来たのに